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播州三木鉋鍛冶三代目
鍛冶銘　鉄心斎芳楽



製品のご案内

鍛焠火伝　勝三郎
台　白半包台桐箱入り
鋼　厚板青紙一号鍛錬鋼
58ｍｍ　64ｍｍ　70ｍｍ　76ｍｍ
「勝三郎」鉋の鋼の厚板鍛錬鋼というのは、６ｍｍ厚の青紙１号鋼を木炭炉で狭い幅を加熱し回転の早い小さめのスプリングハンマーで数多く鍛錬します。温度は低めに同じ所を６・７回加熱して、同じ様に鍛錬して３ｍｍ弱の厚みに鋼を作ります。 それをジョストンの鍛造地に鍛接してから４・５回鍛錬を繰り返して鉋にしています。 これは鋼の組織をより微細にするためです。 鍛焠火伝の鍛は鍛接鍛造の事で、焠（さい）とはにらぐ・焼き入れの事です。 火は温度の事で、鍛冶屋の重要な技術を親から伝えてもらいましたという意味で私の造語です。青鋼ですから砥ぎ難いことも無く使いやすい鉋です。


錦寿
台　白半包台桐箱入り
鋼　厚板真空溶解白紙一号鍛錬鋼
58ｍｍ　64ｍｍ　70ｍｍ　76ｍｍ
「錦寿」鉋の鋼も勝三郎鉋と同じ工程で組織が微細になる様に鍛錬して鉋にしています。この鉋の鋼は白紙真空溶解鋼と言って炭素鋼でも、普通の白紙鋼よりも玉鋼の様に純粋なのか焼き入れがし難い鋼です。この鋼は炭素鋼ですから特殊鋼に比べて砥ぎやすく薄削りに向いている鉋です。


志牟礼
台　白半包台桐箱入り
鋼　青紙スーパー鋼
58ｍｍ　64ｍｍ　70ｍｍ　76ｍｍ


扶桑
台　白半包台桐箱入り
鋼　特別刃物鋼
58ｍｍ　64ｍｍ　70ｍｍ　76ｍｍ
扶桑鉋の鋼は風月・水明鉋と同じです。価格の差は鉋台や包装・押金などいろいろありますが、大きな違いは鍛接鍛造にあります。 これらの鉋を鍛接鍛造する時、低く鍛接出来、なおかつ数多く鍛造出来た レベルにより３段階に分け、一番いい物を「扶桑」鉋にしています。 地鉄にはジョストンと板物の鍛造地を使っています。 鋼は　特別刃物鋼ですから青鋼よりも少し研ぎにくいですが耐久性があります。


花鳥風月
台　白半包台
鋼　特別刃物鋼
58ｍｍ　64ｍｍ　70ｍｍ　76ｍｍ


紅煉
台　白半包台
鋼　スウェーデン青鋼
58ｍｍ　64ｍｍ　70ｍｍ　76ｍｍ


仙ヶ峰
台　白半包台
鋼　ツバメ鋼
58ｍｍ　64ｍｍ　70ｍｍ　76ｍｍ


広重
台　白半包台
鋼　白紙一号鋼
58ｍｍ　64ｍｍ　70ｍｍ　76ｍｍ


山紫水明
台　白半包台
鋼　特別刃物鋼
58ｍｍ　64ｍｍ　70ｍｍ　76ｍｍ


芳楽
台　白半包台
鋼　特別刃物鋼
58ｍｍ　64ｍｍ　70ｍｍ　76ｍｍ
芳楽・勝三郎鉋は地鉄に錬鉄とチェンの鍛造地を使っています、鋼に特別刃物鋼を使っているので青鋼鉋よりも永切れする鉋です。 買いやすい価格で日々仕事に使う鉋に最適です。


勝三郎
台　白半包台
鋼　特別刃物鋼
58ｍｍ　64ｍｍ　70ｍｍ　76ｍｍ


歓
台　白半包台
鋼　スウェーデン鋼
58ｍｍ　64ｍｍ　70ｍｍ　76ｍｍ
「歓」鉋は地鉄に錬鉄とチェンの鍛造地を使い、鋼はスウェーデン鋼を使っています。炭素鋼ですから砥ぎやすい鋼です。


鉄心斎
台　白半包台
鋼　青紙一号
58ｍｍ　64ｍｍ　70ｍｍ　76ｍｍ
鉄心斎・彦六鉋は地鉄にチェンの鍛造地を使い、鋼は青紙一号を使った標準的な本職用鉋です。価格の差は仕上げも違いますが、鉄心斎の方が良い地鉄を使っています。


彦六
台　白普通口台
鋼　青紙一号鋼
58ｍｍ　64ｍｍ　70ｍｍ　76ｍｍ

バナースペース

山本鉋製作所

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